後藤幸浩の琵琶教室お問い合わせは後藤 monogurui5015@yahoo.co.jp までお願いいたします。 後藤幸浩が使っている琵琶は4弦4柱の薩摩琵琶です。弦が4本、 ギターのフレットにあたたる柱が4個、ついています。 弦は太い方から一、二…と数え、絹で出来た糸を使用。柱はギターのフレットにあたる、とはいっても幅は1センチほどあり、 高さも高い。この柱と柱の間に弦を押し込んで音の高さを変え、いちばん細い弦では1オクターブくらい押した音で出します。 ![]() ![]() 最近は洋楽器との合奏や女性の演奏家も増えたため、5弦5柱の薩摩琵琶が使われることが増えました。これは昭和初期に 水藤錦穣が開発したものです。錦琵琶、鶴田流の演奏家の方々はこれを主に使用されています。後藤の4弦4柱の薩摩琵琶は、 戦国〜江戸時代にかけて、薩摩藩で武士と盲僧(盲目のお坊さん)が開発した、オリジナル・古典的タイプの薩摩琵琶です。 5弦5柱の琵琶に比べ、融通はききませんが、弦の押し音を多用することで、幽幻・艶っぽい、肉声に 近い(琵琶の声、という表現が古典曲によくあります)、かつ、サイケデリック、という感覚が発揮出来ます。 ちなみに、薩摩琵琶や筑前琵琶など物語を語り・歌いながら弾く琵琶の原点となった盲僧琵琶には柱が6ツあったものも 見られます。楽器の発展、という場合には、ふつう柱(フレット)を増やし弾きやすくするものですが、4弦4柱の薩摩琵琶は 逆に減らすことで独特の効果を得たのが面白い所です。
![]() また撥(ばち)は扇型の大きい物で、4、5弦問わず薩摩琵琶ではこれを使います。琵琶の撥はもともと三味線の撥のようなしゃもじ型 (筑前琵琶ではこの型を使います)でしたが、弦を弾く際に胴体を叩く効果を部分的に得るため、薩摩琵琶では扇状になりました。 ![]() こうした古典的タイプの薩摩琵琶を駆使し、聞き手の方々のさまざまな感情や思いと向き合える弾き語りが出来るように なることを目指しています。 教室では古典的な薩摩琵琶の習得を基本に、後藤の音楽ライターとしての経験も生かし、他の琵琶楽や音楽との比較も交え 幅広い角度から琵琶を楽しんでおります。また、平家物語などの古典に興味のある方も楽しんで頂けるのでは、と思います。 役者さんなどで、芝居で使うので短期間で集中してある程度形にしたい、という方も御相談に応じます。 20歳代前半から50歳代の方まで、幅広い年齢層の方が習っておられます。現在、東京、熊本の二ヶ所。 メール、またはFAXでお問い合わせ下さい。FAX(FAXのみです!)03-3360-9602(東京)、096-381-0614(熊本) |